731からフクシマまで

731部隊の免責→アメリカの核政策に追随!!

細菌戦から核戦略へ!!

サイレントフォールアウト

ABC企画委員会 「講演会&2024年度総会」 のご案内

昨日(3月20日飯田市飯田市平和祈念館に寄りました。下の写真のパネルは市教委が昨年9月に新たに作成したパネル
 

 

飯田平和祈念館展示・検討委員会のある方のご意見
・9月1日に新たに展示された731部隊のパネル(上の写真)は一歩前進ではあるが、下に展示されている医療器具や本との関連が説明されていません。どうしても731部隊の証言が必要です。
 
 
上のパネルとは多少違っていますが、市教委が提案したパネル案


講演会場には、100名を超える人々が参加して、山田さんの講演を聞き、又意見交換もしました。
 

 

 
 
「香川の子どもと教科書ネット」通信より
 
 
 第68回会議報告(2024年3月10日・日)
 
  安倍首相は沢山の犯罪行為に対して、しっかりと刑務所に入れて、犯した多くの大罪に対して、国民が納得のいく謝罪をさせるべきだった。無念でたまらない。
しかし「国葬」、「勲章制度」自体が間違っているという自民党政権への怒りも、安倍首相が死んだ2022年7月から約1年半がすぎて、薄らぎつつあるそんな今、「政治資金問題」がドカーンと公開,安倍晋三の犯罪が、さらに毎日、あばかれている。・・・・・・
 
広島・長崎・ビキニ・福島と4度被ばくした日本はいつまで、危険な原発をやるつもりなのだ!!核兵器廃絶!!脱原発!!医学者も声を上げよ!!
 
   
 
 
 
 

 

     
     
 
        
戦争の加害も忘れるな!!
 
1945年3月10日東京大空襲
 
 
 
ニュース
 
地震の多い日本には原発はいらない!!
原発事故が起きたら何処に逃げるの?脱原発!!核の時代を終わらせよう!!

 
 
日本は戦争の加害をきちんと伝えるべきだ!!
 
    
     2024年2月20日初版発行:アテネ出版(3000円+税)
 
 
この映画でも、元731部隊員(レントゲン班)の宮川正(東大教授)は協力している。
 
 
 
 
 
3.1ビキニデー
   

日本陸軍の施設

 

 
汚染水放出反対!!(海の生態系の破壊!!)
 
 

 
 戦後、日本は、GHQ(主にアメリカ)によって占領され、そのGHQは、その占領政策をスムーズに進めるため、開戦を裁可した昭和天皇を戦犯免責にし、軍の上層部で活躍した皇族も全て戦犯免責にした。
 又、極悪非道な、細菌戦や毒ガス戦、無差別爆撃に関わった、731部隊、毒ガス部隊、登戸研究所員等も戦犯免責にした。そして、アメリカの行った非人道的な原爆投下、無差別爆撃等は東京裁判では、取り上げられなかった。そして、一部の731部隊関係者はアメリカの核戦略に全面的に協力し、被爆の被害の矮小化を図った。それが、ビキニ、福島、原発政策へと続いている。
 又、唯一の最悪の地上戦を経験した沖縄も、昭和天皇によって、見捨てられ、戦後、アメリカの占領下となり、日本に復帰した現在も、米軍基地問題で大きく揺れている。
 また、日本は、戦時中、百万人を超す朝鮮人を日本国内に強制的に連行し、苛酷な条件のもとに強制労働させ、戦後日本人ではないとして、戦後補償を受けられずに、非常に困難な生活を強いられた。
 だが、軍事裁判では、日本軍兵士として、BC級戦犯となり、厳しく裁かれた。
 靖国神社は、A級戦犯であった、東条、広田、板垣、松井等を合祀し、あの戦争を賛美し、反省をしていない。
 日本は戦後、軍人や軍属、その遺族らに総額60兆円超の年金や恩給をいまも支払い続けている。一方、空襲で家や財産、親や子どもを奪われた人たちへの補償は全くなされていない。
 過去の侵略の事実を無かったことにしようとする日本政府の姿勢に疑問を強く感じる。
 


 
                       731部隊罪証陳列館見学に並ぶ長蛇の列(中国・ハルビン
 
 

 



 
 
 

今語るべき日中戦争


 
 
 
 
 
 
 
 

朝鮮人BC級戦犯裁判問題

報道特集 韓国人元BC級戦犯不条理との闘い

 

「仲間の無念晴らしたい」朝鮮半島出身元BC級戦犯が訴え 戦後75年進まぬ法整備

「死んでも解決を」元BC級戦犯が今も背負う不条理 

報道特集 群馬の森「朝鮮人追悼碑」撤去問題

 
 
 
 
 
 
 

長生炭鉱(山口県宇部市)「ヒロシマ通信」から
山口宇部・長生炭鉱の「水非常」は、事故で亡くなった183 名のうちの136 名が朝鮮人でした。2月3日におこなわれた現地での追悼の集いは、さまざまな問いかけを私たちに突きつけてきます。・・・終わり近く9分ごろのところに金平記者が長生炭鉱のピーヤの見える海岸でインタビューしているシーンも出てきます。たいへんに貴重な28分ほどの映像、まだ観ていない方、ぜひ視聴をオススメします!https://www.youtube.com/watch?v=oT781LkmlmY&t=35s

長生炭鉱

 
 
 
 

台湾と日本 残された戦後の課題

 
 
 
 
裏金問題をきちんと説明して下さい!!八王子緊急集会!!(第4弾)
 

アンガ田中卓志 自民・萩生田氏らの“不明だらけ”収支報告書訂正に「こうやってごまかしていくモードに」

 

安倍派解散、政治責任は棚上げで政治資金の行方は…億単位の余剰金には「山分け」の噂が

 
 
 
 
敵基地攻撃能力などいらない!!自衛隊を災害救助隊にすべし!!

自衛隊、変貌の先に

 
 
 

 

佐藤栄作元首相のノーベル平和賞 受賞当時の選考資料 初公開

 
 
日本の中国侵略、原発事故を問う!!
 
 
1月19日、「花地蔵物語」の完成披露演奏会が、東京の武蔵
     小金井の宮地楽器大ホールであった。会場は、満席で、大成功でした。

 


 
 
珠洲原発があったら大惨事であった!!原発をなくそう!!

未知の断層はまだまだあるのではないか??
同時に、原発事故が起きていたら??
国策原発推進反対!!

石川 志賀町で大地震引き起こした活断層とは異なる断層確認

 
 
 
 
 
 
地球環境の破壊!!
ウクライナ・ガザに停戦を!!
戦争は、子々孫々に怨みを残す!!
戦争反対!!紛争は外交努力で解決を!!
 
【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(3月21日の動き)

【随時更新】米国務長官がイスラエル訪問へ

原発活用の国策見直しを!!

ビキニ被災から70年!!
地球を破壊した戦争・核実験・原発
世界に拡がる放射能汚染!!
核兵器禁止条約批准せよ!!
原発!!
あれだけの戦争をし、ヒロシマナガサキ・ビキニ・フクシマで4度の被ばくの体験した日本から、核廃絶・反原発反戦をアピールしよう!!
 

グリーンピースから届いたメールの抜粋(2023年)


1月:南スーダン 歴史的洪水で九州より広い土地が浸水
1月、2月:チリ 10年続く「メガ干ばつ」により広がる火災
2月、3月:南東アフリカ サイクロンが1,000人の命を奪う
4月:インド・バングラデシュ・タイ 「アジア史上最悪」の熱波
5月:イタリア 1日半の間に降った6カ月相当の大雨
6月:日本 台風2号で49名が死傷
7月:カナダ 森林火災950万ヘクタールが焼失
8月:観測史上最高の海水温と1.5度を超える平均気温の上昇
8、9月:ハワイ、ギリシャ、スペイン 大規模森林火災
10月、11月:続く高気温、史上最も暑かった年となる見込み (以上)
 
地球環境を破壊してきた最大の原因:戦争、核実験、原発
世界は、放射能の影響を無視し続けている!!
 
1945年から約半世紀の間に2379回(その内大気圏内は502回)の核実験が各国で行われた。そのエネルギーはTNT換算で530メガトン(大気圏内は440メガトン)でこれは広島へ投下されたリトルボーイTNT換算15 kt)の3万5千発以上に相当する。
 
 

ビキニ被災から70年!!核廃絶!!

 

アメリカだけではない!!、全世界で起こっている!!

 
 

 

映画「シロウオ〜原発立地を断念させた町和歌山日高原発・徳島蒲生田原発反対運動〜

 
 
 
 




パネル展

 
      
 
 
アンケートから

12月14日(木)

3、日本人自体が731部隊やその免責を取引した米国の事をどの様に判断しているか。又こうした事実が多くの国民特に若い世代に余り知られていない様な気がする。もっと事実を認識し、米国や外国にねだるのではなく、日本人がどう判断するかを、突き詰めないといい加減な判断しか出来ない国民になってしまうと思う。過去のこうした先人の犯した非人道的な事実を知り、それに対して、国民1人1人がどう判断するかを突き詰められないと、日本の戦後は終らないし、同じ過ちを繰り返す恐れがあると思う。(60代以上、横浜市、友人)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

三多摩平和交流会の感想

1、貴重なお話をありがとうございました。戦争は嫌だという思いがより強くなりました。しかし同時に無力感も覚えます。上官から命令が下れば、自分もそれがどんなに非道な命令であったとしても抗うことはできないだろうと思います。大半の人はそうではないかと悲観的な考え方ですがそう思います。ですからそういう命令が下る状況になってしまったらおしまいだ。そうなる前に、一応の平和の中にいると言える今のうちに、歴史を学び、戦争の痛い、悲しい、苦しいことだと感情を動かして理解していきたいと思います。ありがとうございました。(チラシ、30代)

 
 

第7回三多摩平和交流会

 

 



 

 

 

集会のアンケートから

平頂山事件については、日本中国友好協会を通じて知りました。
 学校では、アジアの近現代史はなかなか教えられません。自分で興味を持って学んでいくしかない現状に歯がゆさを感じます。裁判の終了後も、こうしてこの歴史を人々に伝える活動をしてくださる人々に感謝します。
 私の娘は今4歳です。方さんが事件に合われた年齢です。曲さんのお話に自分の娘の姿が重なりました。もう少したったら、娘も連れてこのような学習会に参加できたらと思います。
 来日してくださった曲さんご夫妻に感謝します。いつかまた、どちらかの国で私の娘共々曲さんにお会いできたらと希望を持ちます。
 会場への案内に立ってくださっていた実行委員会の方々に助けられました。
 ありがとうございました。

(中国語)

我是通过日中友好协会而知道了平顶山事件的。
学校几乎讲授亚代史。要想了解,除了自己产生兴趣自发学习,别无他法。这样的现实让人十分无奈。我非常感谢你们诉讼结束后仍继续这样的方式世人了解所做的努力
 我的女儿今年岁,正好是方女士遭遇惨案的年曲先生的讲演使我在方女士的故事中看到了我女儿的影子。我希望今后能我的女儿一起来参加类似的讲演会
 我也要感谢曲先生和夫人来到日本。希望有一天能我的女儿一起中国或日本再次到他
同时感谢会议组织委员会在会场外为与会者提供指路等帮助
谢谢大家
 

平頂山事件91周年集会(2023年9月)

 
 
 
 
一昨年(2022年)4月2日に開かれた日本医学会記念事業では、「過去の過ちに学ぶ」で、731部隊のことが取り上げられた。
 

731部隊で非人道的な人体実験があったことを述べている!!
(以下の動画、5分20秒過ぎ)
 
 

医療倫理・研究倫理の深化

 

 

●ビキニ被ばく船員訴訟意見陳述(2023年9月12日東京地裁

 

令和3年(行ウ)第594号

原告増本美保外11名

被告全国健康保険協会

意見陳述書

                         2023年(令和5年) 9月12日

 

東京地方裁判所

民事第51部lA係御中

                     原告ら訴訟復代理人 弁護士 内藤雅義

 初めに

 本件の主たる争点は、原告ら船員の疾病、死亡が水爆被災による放射線によるものか、 
つまり放射線起因性です。
これを考えるうえで、 次の2点を念頭に入れる必要があります。
第1点は 「放射性物質による被ばく」であることです。
第2点は、「原告ら被ばく船員の切捨、放置」です。


 

●ビキニ被ばく船員訴訟意見陳述(2023年9月12日東京地裁)

 

被爆地選出の首相が、なぜ放射能の恐ろしさを語らない??

再生可能エネルギーの積極的活用を!!

汚染水放出反対!!

世界史上最悪(レベル7)の原発事故福島第1原発

原発推進、汚染水放出、アメリカと日本の関係??
日本の医学界も、原発推進、汚染水放出等の問題に、なぜ沈黙する。
 
グリーンピースからのメールの一部より
汚染水放出に反対、再生可能エネルギーへの早期転換を求めて
 
8月22日、日本政府は、東京電力福島第一原発敷地内に貯留されている「ALPS処理汚染水」の海洋放出を気象や海象条件などに支障がなければ、今月の24日にも開始することを発表しました。
グリーンピース・ジャパンは、 2023年8月17日、汚染水の海洋放出に反対する署名36,334筆を経済産業省に、原子力発電所に反対する署名18,642筆を内閣府に提出しました。
 「放射能汚染水を海洋放出しないで」署名を経済産業省の担当者に提出しました。
日本政府および東京電力は、漁業関係者や住民、太平洋地域や近隣諸国の懸念を押し切って、放射性物質を含むALPS処理汚染水を海に放出する決断に踏み切りました。あらゆる問題を山積みにしたまま、数日のうちにも海洋放出が開始するかもしれないこの状況に、憤りを覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
グリーンピースは8月17日、54,976筆の署名を、国際環境NGO FoE Japanなどが主催する政府・東電との討論会の場などで政府に提出しました。また8月18日には、市民団体「これ以上海を汚すな!市民会議」が、首相官邸前にて行った汚染水の海洋放出に反対する要請行動に参加しました。
 
 8月18日の「これ以上海を汚すな!市民会議」主催の抗議集会 
 
放射性廃棄物の海洋放出は、福島第一原発廃炉計画の失敗を明らかにしています。いったん海に流された放射性物質は決して回収できません。一方で、汚染水の発生を止める有効な手段はとられていないままです。放射性廃棄物を意図的に放出し、海を汚染するという選択は、日本の数十年にわたる原発政策が招いたものです。
署名提出、討論会でわかったこと
グリーンピースが政府に署名を提出した2023年8月17日、市民と政府および東京電力との討論会がありました(国際環境NGO FoE Japan主催)。経産省原子力規制庁東京電力から10名以上が出席し、市民側は放出に反対する福島県民、オンライン参加者も含め多くの参加がありました。
 8月17日の市民と政府・東京電力の討論会 © Ryohei Kataoka / Greenpeace
2015年、政府・東電は、「関係者の理解なしにいかなる処分も行わず、他核種除去設備で処理した水は発電所敷地内のタンクに貯留します」と文書で約束しています。討論会で「この約束は守られるのか」と問われた際には、はっきりと「守る」と回答していました。それにもかかわらず、海洋放出を推し進めようとする政府の不誠実な姿勢は、到底受け入れられるものではありません。
また、討論会では、グリーンピースはじめ、多くの研究者らが提案してきた陸上に保管する代替案について、ほとんど議論されていなかったことが改めて浮き彫りとなりました。東電は「モルタル固化処分案」については「ALPS小委員会においても検討が行われている」と回答しましたが、検討されたのは地下に埋設する別の方法についてであり、さらにそれも2行書いてあるだけで、会議資料にも議論の記録はありません。
処理費用と期間も大幅に膨れ上がっています。様々な処理方法が検討されていた2018年の時点で、海洋放出の費用は17〜34億円とされていましたが、現在の試算では1200億円となり、処理にかかる期間も52〜88ヶ月程度と書かれていましたが、現在は少なくとも30年以上と言われています。
 
海を汚染しない選択を求めます
 
福島第一原発廃炉作業を進めるために「ALPS処理汚染水」の海洋放出は必要ありません。抜本的な解決策について、グリーンピースは元ゼネラル・エレクトリック社で東電福島第一原発などに勤務していた原子力コンサルタントの佐藤聡氏に委託し、2021年に具体的な提案を含むレポートを公表しています。
欧米で運用されているより高精度な多核種除去設備で限界まで放射性物質を取り除いた処理汚染水を、現行のタンクより堅牢な大型タンクに移し、さらに高度な除去技術を開発するのことが、現段階では最善の解決策であるとグリーンピースは考えます。
 
 
 

 
2023年の「戦争の加害展」の感想
 
◆8月31日(木)

137、日本人は何とむごいことをしてきたのか。主な事件は知っていたが、これだけの悪行を近隣の国へしてきたかと思うと、本当は世界に顔向けできないのではないか? ドイツを見習うべき。ちゃんと中高の義務教育で、はっきりと事実を教えるべき。今の若者もそうだが、それより今の政界の主だった人にも、ちゃんと理解してもらい、若者が世界に顔向けできるようにしたい。恥ずかしくて大きな顔をできないのでは。

 そして対象国にしっかり謝罪してほしい。

 亡くなった人々はどんなにつらかったか、またその残された家族もどんなにつらい生活を送ったことか。絶対人を殺し合うことはやめるべき。どんなことがあっても絶対にやってはいけないのが戦争。

余りに重い内容で、濃く、もっとじっくり知りたい者もあり、疲れました。

 でも、もっと多くの人が見に来ていると思ってました。少ないのでがっかり。

 また何回も、内容を2~3に絞って詳しく展示してもらえたらと思います。ありがとうございました。

 (80代以上、市内、東京新聞

 

 
 

被害少ない群馬でもあった朝鮮人17人虐殺 藤岡事件 関東大震災

 

 

 

 

横浜の「戦争の加害展」2023

長野県飯田市で起こっている731問題

 
 
飯田市の資料収集委員の方々が作られたパネル(展示されていない)

 

 

日本が中国に棄ててきた毒ガス問題
 
 
 
 

遺棄化学兵器処理事業情報公開裁判

なぜ、処理事業で、処分できない砒素がドイツへ行くの?
その遺棄化学兵器の処理が化学兵器禁止条約が発効した1997年から26年経ってもまだ終了していない。本当に内閣府の計画通り、今までに発見されている遺棄化学兵器は、2027年までに処理が完了するのであろうか?
 
次回裁判期日 5月16日(木)11時~703号法廷
 
 
 

News & Information

 

\本日の弁論のご報告/

 

 被告は3月末に開示決定変更通知を提示し、開示できる部分については開示する、不開示理由については4月末に500ページ、5月末までに更に500ページ提出し、半年以内に全不開示理由を提出する旨陳述しました。これを受け、裁判長は原告に対し申立の変更手続きをするよう伝えました(元となる開示決定が無効になるため)。

 原告の私としては不開示であったことの違法性について判決があってほしいところですが、裁判の進め方として、開示できる部分については開示させていくことや、新たな開示内容やその理由について追求したほうがよいという弁護団の判断で、どういうものが出てくるのか様子を見ることになりました。

 なかなか亀の歩みで地味な裁判ですが、少しずつ進展を見せています。皆さまの注目が頼りです。引き続き、ご関心をお寄せ頂けたら幸いです。

\ご支援よろしくお願いします/

被爆国日本は、核兵器廃絶・反原発を推進すべし!!

 
 プレ企画 映画「隠された爪痕」「払い下げられた朝鮮人」の感想
7、歴史修正から歴史否定に行き着いた社会はまた再び虐殺へと向かう。映画と呉監督の話から深く感じられた。
 私は若年の時から反戦闘争に取り組んだが、今の政府と日本社会の動向はまた再び戦争へと向かう 色が濃い。私は高齢ではあるが、自分ができること、戦争阻止へ向けてできることについて考え行動していこうと思う。(70代、横浜市内、チラシ)

 

ビキニデーin高知 2023

 
 

 
 


      
 
 
 

 
 
重慶爆撃
 
 
原爆投下や東京大空襲ばかり取り上げて、 日本のテレビや教科書が重慶爆撃を取り上げないのは問題だと思います。 (視聴者のコメント)
 

苦干(重慶無差別爆撃)

 

 

 
 
 

731部隊展

 

 
 
 
原爆
 

ニュース257号

 

 
 
日航123便の怪(1985年8月12日)

 

 

 
 

東京帝国大学伝染病研究所
 
伝染病研究所の写真は、『傳染病研究所』小高健著より
 

東京帝国大学伝染病研究所『実験医学雑報』

・東大伝研とは戦前、どんなことをやっていた機関なのか?

・1934年6月、宮川米次と阿部俊男は何をしに満洲国へ行ったのか?

満洲衛生技術廠とは、一体何をやっていたところなのか??

・東大伝研は731部隊と連携を図っていなかったのか??

・伝研で毒ガスの講演?毒ガスへの対処法も考えることになるのか??

・小島三郎の渡満では、満洲衛生技術廠や大連衛生研究所にもいったのだろうか?

・1933年頃から細菌兵器開発の一環として、「満洲」の背蔭河では人体実験が行なわれているが、そこでも赤痢菌の研究が行なわれていたのだろうか?35年の川崎市の爆発赤痢は、人為的に行なわれたものなのか?それとも自然流行なのか?

・1936年5月に浜松一中で大福餅事件、37年9月に大牟田で爆発赤痢事件が起きているが、これなども細菌兵器・研究の一環として軍医学校や伝研の関与による仕掛けられたものか、自然に発生したものか究明する必要がある。

・1936年5月と37年9月の両事件に、小島三郎が出張しているが、果たして何をやったのであるか??

・河本禎助も毒ガスの研究をしていた。

・1938年6月1日の伝染病研究所で石井四郎の厚意によって上映された映画には、731部隊の生体解剖でも映っていたのでであろうか?精神的緊張裡とは、何のことだろうか?

 

実験医学雑報20巻 第7号(1936年)

本所職制改正

この度本所では職制を次の如くに改正し7月より実施することとなった。

 

*特別研究室とは何だ??

 

雑報9号(22巻、1938年)

 

731部隊で細菌に感染したのか?

中込亘君戦病死

昭和4年本所入所以来検査部に於いて孜々として研究に従事し貴重な幾多の業績を挙げられ、本年春陸軍技師に任官せられた中込亘君は、任地哈爾浜に於いて御活躍中去る8月初め不幸病魔の侵すところとなり、同僚は元より石井部隊全員の誠心込めた看護も空しく、遂に8月18日殉職された。

 8月20日午後2時哈爾浜に於いて盛大な部隊葬が行われ、同時刻伝研に於いても一同屋上から遠く哈爾浜の空に向かって1分間の黙とうを捧げ同君の冥福を祈った。遺骨は同僚石光博士に奉持されて9月8日東京駅に悲しく無言の凱旋をした。尚翌9日には軍医学校主催の下に築地本願寺に於いて同博士等をはじめ29名の石井部隊戦死戦傷病死者の合同葬並びに慰霊祭が挙行され、軍民多数参列して盛大厳粛を極めた。

 
 

 

 
 
 

昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)

吉田裕監修 

 2001年ピュリッツァー賞受賞

 昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!

戦後補償問題に国家無答責という天皇主権の明治憲法下の原則を適用するな!!  

 

第2部    仁愛の政治

1922(大正11)年―1930(昭和5)年

 




 

 

 

 

 

 

第6章 政治的君主の誕生

 今や列国は口に国際連盟を強調するも、裏面に於て着々軍備拡張に腐心しつゝあるは、掩ふべからぎる事実で1936年以後、第2の世界大戦が再起すべしと予言する者のあるのも必らずしも痴人の囈語(げいご)とのみ笑殺せられない。随つて我国民たる者は、一旦緩急あらば、義勇公に奉ずるの覚悟が必要である。世界の平和、人類の福祉を阻害する者(すなわち欧米)あらば建国の精神に基いて、大に国家主義を発揮するの用意が無くてはならぬ。

平沼は、日本がその理想を追求するなら軍事力を強化しなければならず、そうすれば次のようなことはなくなるだろうと主張するのであった。

日本国憲法9条

第9条【戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認】

 

①、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

 

 

②.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、
これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

RENUNCIATION OF WAR Article 9.
 
 

 

Aspiring sincerely to an international peace based on justice and order, the Japanese people forever renounce war as a sovereign right of the nation
and the threat or use of force as means of settling international disputes.

 

 

In order to accomplish the aim of 
the preceding paragraph, land, sea, and air forces, as well as other war potential, will never be maintained.
The right of belligerency of the state will not be recognized.

 

 

 

 

 

 

 

 

IMAGINE9

解説

9条をつかって、

戦争のない世界をつくる。

01 

軍隊のお金を

みんなの暮らしのために使う世界

こうした目標を達成するためには、世界的に軍事費を減らし、人びとの暮らしや発展のためにお金を回すことが不可欠です。

 国連憲章には、「世界各国は軍事に回すお金や資源を最小限にしなければならない」(第26条)と書かれています。世界のNGO(非政府組織)は、この国連憲章26条をいまこそ実行し「軍事を減らして人びとの発展に回そう」という運動を始めています。そうした世界の人びとの中からは「国連憲章26条と日本国憲法9条は、同じ目標のための双子のようなものだ。ともに発展させよう」という声が上がっているのです。

 

 

【そもそも解説】防衛装備移転三原則の見直し 今なぜ武器輸出拡大?

日本のパトリオット輸出 露外務省報道官が敵対行為と警告

『鹿屋(かのや)航空基地  史料館』(鹿児島県鹿屋市)について

~ご理解していただきたいことを文章にしました~

2022年7月17日記鶴ヶ岡裕一(都内在住) 

この史料館を順路通りに歩いていくと、数々の遺影や、遺品のコーナーがあり、そこで写真を見たり、遺書・手紙の類(検閲を受けたもの)を読む人々も多いです。そして、出口へと向かう最後のコーナーでは、自衛隊戦闘機の操縦席とか、世界平和に貢献する自衛隊ポスターとか、自衛隊賛美のような内容のコーナーを通るという順路になっています。戦没者たちを自衛隊のためにまさに利用する行為は、戦没者たちを踏みにじり冒涜する行為だと思います(近年、展示の仕方や順路等の変更があったとしても、展示の根本思想は同じだと思います)。ですから、この史料館は、他の場所に移設(新設)し、平和祈念会館などの名前で、公的機関が管理すべきではないかと、思うに至りました。少なくとも、自衛隊敷地内に史料館を置いて、まるで戦没者たちが、彼らの持ち物でもあるかのように思い違いし、彼らを正当化するために、利用されてはならないと思います。一人ひとりの戦没者たちは、自衛隊から、解放されるべきです。
 
 
 

PTSDの日本兵と家族の思いと願い・大阪証言集会

 
黒井さんのメールより
授業の生徒感想文の一部を紹介いたします。
2024年2月16日、50分の授業を受け持ちました。
★感想文

2, 戦争は兵士の家族にも影響を及ぼすことを知った。戦争はたくさんの被害があるとは知っていたが、そのトラウマは子どもたちにも受け継がれていたことが驚きだった。これは昔のことではない。今の悲惨な現状。黒井さんが伝えたかったことは「戦争をしない、させない」「命を大切にする、させる」こと。世代を超えてそんな世界をつくること。

 
 
 
 

「戦争のない世界」

戦争が世界を席巻しています。

戦争を仕掛ける集団(国家)と対抗する集団がこの瞬間も殺し合いを続けています。

戦争は集団同士の殺し合いです。

私は戦争することを決めた集団の意思と集団に属する個人の意思の尊重を考えます。

そもそも戦争することはどういう過程を経て決まったのでしょうか。国会で、大統領権限で、集団の長の意思で、あるいは集団の総意でしょうか。集団の多数意見でしょうか。

戦争をしている兵士は全て志願兵でしょうか。殺し合いの場である戦場に派遣されることに強制されたりしていないのでしょうか。全て自由意志でしょうか。

 
 
祝 PTSD日本兵家族会・寄り添う市民の会(元・PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会)
立ち上げ6周年
 
 
★2018年1月17日の立ち上げ宣言・全文
・父は戦争の事だけでなく他の事にも無口でした。
1948年生まれの私はそういう父を生来の父の姿と思ってきました。
しかしベトナム戦争で米兵の3割前後が悲惨な戦争体験で精神を崩し、元の社会に復帰できないという。
同じような日中戦争や太平洋戦争を体験した日本兵も、つまりは私の父たちも精神を侵されたとして不思議ではない。
本当は父は正常な精神に戻りたいと必死に戦後社会を生きていたのではないだろうか。
私は快活だったかも知れない出征前の父は知らない。復員した後の無口な父しか知らない。
私は「本当の父」を知らないままに父を亡くしたのではないだろうか。
2~3年前からそんな思いで父を振り返るようになりました。
だとしたら、父も私も不幸だった。本当の自分を見せることも心の内を語ることもできずに苦しんだかもしれない父。
そんな風には生前一度も思ったことの無い息子。
その無口の父に反発し続けた私。父を通じて私も又戦争の傷を心に負ったのかもしれない。
私たちの世代にも呼びかけたい。
父親たちを見直そう。父親たちの精神世界を想像してみよう。
語り合おうではないか。
若い人たち、我々の子供たち、孫たちにも戦争は兵士のみならずその家族をも。戦争が終わったその後も家族を通じて長い間影響を与え続けるのだと伝えたい。
この指にとまってほしい!
2018年1月17日  黒井秋夫。